Environment

働きやすい環境を整えています

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Message

働きやすい環境づくりに取り組む理由

従業員とその家族の幸せを守ること。それが私の責務だと考え、社員が安心して働ける環境を目指し、さまざまな取り組みを行っています。例えば、産前産後休暇や育児休業は制度として用意しているだけでなく、男性も取得しやすい体制を整え、男女ともに取得実績があります。働き方改革も積極的に進めており、年間休日数を増やす取り組みのほか、有給休暇の取得も推奨し、実際にほとんどの社員が100%取得しています。

こうした制度面の充実を図りながら、社員一人ひとりの生活にも目を向け、家を建てた社員には会社から新築祝いを贈ったり、出産を控えた社員には安産のお守りを渡すなど、個別の事情に合わせた細やかなコミュニケーションやフォローも大切にしています。今後も社員の気持ちに寄り添い、継続してより働きやすい環境をつくっていきたいと考えています。

Workstyle

有休消化率100%

有給休暇を100%取得できることはもちろん、長期休暇も取得しやすい環境です。 ワークライフバランスの取れる仕組みがあります。

雇用形態の多様化

嘱託社員や短時間正社員など、プライベートと仕事のバランスから個人の“今”に最適な働き方を選択する事ができます。

残業月5〜20時間程度

時間外労働は月平均5~20時間程度(職種によって異なる)です。

男女共に育休実績あり

男性社員が育休を取得した実績もあり、男女ともに産休・育休から復帰した社員が活躍中です。

共育経営

新人・先輩・上司・役員の垣根を越えて、共に学び企業価値の成長を目指します。

経験と挑戦

社内副業など新たな分野の経験や新しいことに取り組む人を評価します。社内表彰制度もあります。

Cross Talk
ドライバー
守谷/2011年入社

10t吸引車での廃棄物の回収、清掃作業などを担当

事務
大橋/2022年入社

事務職として売上伝票の作成などを担当

施設管理
丸山/2012年入社

産業廃棄物の受入・処理、施設の維持管理などを担当

職場の雰囲気や環境について
──それぞれご自身が所属する部署の雰囲気を教えてください。

守谷 ドライバーの仕事は、吸引車に乗って一人で現場に行くこともあれば、複数人のチームで大きな現場に対応することもあるんですが、すごく一体感のある職場だと感じています。一人ひとりが確かなスキルと能力を持って役割を分担しながら、経験の浅いメンバーを全員で補って助け合う。そんな雰囲気の中、いつも円滑に作業を進めることができています。

丸山 それは施設管理も一緒ですね。施設管理は365日・24時間体制で産業廃棄物の受入から設備の維持まで対応しています。そのため、一人では対応できないことがたくさんありますし、勤務体系も3交代制なので丁寧に引き継ぎをしないと、仕事がスムーズに回りません。「個」ではなく、「組織」で作業に当たる。全員がそういう意識を共有しているから、チームワーク力が非常に高く、モチベーションが下がりにくい環境だと感じています。

大橋 私はまだ経験が浅いので、周りの先輩たちが親切にサポートしてくれる環境に助けられています。入社当初は教育してくださる先輩の近くに席を用意していただいて、マンツーマンに近い形で学べましたし、今でもわからないことは皆さん嫌な素振りをせずに丁寧に教えてくれます。気兼ねなく質問や相談ができるので、業界未経験で入社した私でも、とても馴染みやすい環境だと感じています。

──ドライバーや施設管理の教育体制はいかがですか?

守谷 私が入社したときは、3ヶ月の研修期間中に先輩に同行して、作業の流れや吸引車の操作を教えてもらいました。入社から10年以上経って、私も指導する立場になりましたが、新入社員にはわかりやすく丁寧に教えることを心がけています。ここ数年で作業マニュアルをまとめているので、近い将来新人教育に活用していきたいと考えています。

丸山 私も入社したての頃は、まず先輩の手伝いから始めて設備の名称や清掃の仕方など簡単なことから覚え、作業に慣れていきました。マンツーマンでサポートしてくれたので、「こんなにしっかりと教えてもらえるんだ」と好印象だったのを覚えています。私も新入社員を指導するときは「わかりやすく丁寧に」というのは意識していて、特に言葉遣いに気をつけています。一昔前の叱咤激励するような言い方ではなく、相手の気持ちに寄り添った伝え方を心がけていますね。

働き方やワークライフバランスについて

──今の働き方や仕事の進め方について教えてください。

守谷 前職で物流のトラックドライバーをしていた頃は、朝早く出勤して夜遅く帰ってくるという生活で、1週間子どもに会えないこともありましたが、日興サービスに転職してからは大きく変わりました。残業はほとんどなく、毎日15時頃に仕事が終わるので、心に余裕が生まれてストレスが減りましたし、家族と過ごす時間も大きく増えましたね。

大橋 私は毎朝8時に出勤し、17時頃に退社しています。今も前職も「残業がほとんどない」という点は一緒ですが、前職は定時が10時から19時だったので、生活リズムはだいぶ変わりましたね。最初は早起きに苦労したものの、いつの間にか慣れましたし、今は明るいうちに帰れる働き方がとても気に入っています。仕事の進め方に関しては、「毎日これをやらないといけない」と決まっているわけではないので、自分が担当する仕事が締切日までに間に合うようにどう進めていくか、周りのメンバーとも相談しながら自分たちの裁量で判断できる点も働きやすいと感じています。

丸山 施設管理は早番・中番・遅番の3交代制で、2ヶ月ごとに就業時間が変わります。働くリズムが変わる点は慣れが必要ですが、どのシフトでも残業は少ないので、プライベートの時間も大切にできる環境だと思います。前職で小売業でバイヤーとフロアマネージャーを兼務していたときは早朝から終電前まで働いている状況でしたから、働く時間は圧倒的に減りましたね。

──休みはいかがですか?現在のワークライフバランスについて教えてください。

守谷 休みは月8〜9日必ず取れています。土日祝日に休みを入れたり、まとめて連休を取ったりもできるので、オンオフのメリハリがつけやすく、前職と比べると体の負担が減りました。最近は年間休日数がさらに増え、有給休暇も100%取得できるなど、より働きやすい環境になってきていると感じています。

大橋 前職はシフト制で平日休みになることもありましたが、今は基本土日休みの週休2日制で、ほぼカレンダー通りに休みを取れています。おかげで土日のイベントに参加しやすくなったのでありがたいですね。

丸山 イベントというのは?

大橋 好きな推しキャラのライブやオフ会ですね。

丸山 やっぱり!ウチの部署の若手メンバーからも、この前「推しのイベントがあるので休ませてください」という希望があったので、「どんどん行きなさい」と送り出しました(笑)。施設管理もドライバーと同様に、そういう希望に配慮したシフトを組んでもらえますし、有給休暇も取りやすいから、休みに関して不満を感じることはないですね。毎日しっかりと引き継ぎをしているので、基本的には休日に仕事のことを考える必要もありません。仕事とプライベートのバランスは取りやすい環境だと思います。

ドライバー・守谷

家族と予定が合うときは、ショッピングに出かけたり、近所の公園でバーベキューをしたり、家族みんなで過ごしています。そういうイベントがないときは、「体を休める」という理由をつけて家でダラダラとしています(笑)。

事務・大橋

推しのライブやオフ会があるときは出かけますが、基本は出不精なので好きなアニメを観ることが多いですね。あとは、実家で飼っている猫や最近生まれた姉の子どものお世話をして、のんびりと過ごしています。

施設管理・丸山

子どもが大きくなったので、最近は一人でゆっくりと家で過ごすことがことが増えました。ただ、私は根っからの仕事人間のため、休日も仕事のことが頭から離れず、いつも「今日一日、設備に不具合が起きないように」と祈りながら過ごしています(笑)。